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BIM コーディネーション

改善された BIM コーディネーションで現場での手戻り作業を最小限に抑え、プロジェクトを実現する

自動干渉チェックとパワフルな BIM ツールを使うと、指摘事項をすぐに特定し、全員が同じ状況を継続して把握することができ、BIM チームの作業効率を向上させることができます。

すべての施工性の指摘事項をすぐに表示できます。

コストのかかる何百もの誤りがあるモデルほどストレスを感じるものはありません。初期の段階で誤りを見つけ出すことができれば、建設チームは時間もコストも節約できます。

このためには、自動干渉チェックが重要です。この機能を使うとモデルの品質が向上し、BIM リーダーはミスを減らして作業時間を短縮し、最も重要な施工性の指摘事項に時間をかけることができます。

建設ソフトウェアの干渉チェック機能で強調表示されている施工性の指摘事項。

指摘事項を容易に作成して管理

指摘事項の管理は共同で行う透過的なプロセスであるべきですが、指摘事項にリアルタイムでアクセスできない場合、モデルの説明責任と品質がすぐに低下する可能性があります。

BIM コーディネーションを使用すると、チームは指摘事項を簡単に作成および割り当てて、指摘事項が解決されるまで追跡することができます。調整プロセス中はいつでもコラボレーションが可能なため、高品質な建設ドキュメントを迅速に提供できます。

建設のモデル調整で解決する必要がある既知の指摘事項の上に重なっている建設上の指摘事項の概略。

常に最新のモデルで作業する

最新モデルの変更内容にアクセスできないと、BIM チームは時間を無駄にし、ミスが生じる確率が高まります。

最新モデルは自動で利用できるようにすべきです。BIM コーディネーションでそれを実現できます。設計チームと専門業者チームが新しいモデルを調整空間にアップロードすると、干渉チェックを表示または実行しているすべてのメンバーが最新のモデルとその前のバージョンを利用できます。

建設のモデル調整により、建設チームのメンバーは最新の変更が反映された同じモデルを使って作業できます。同じモデルにアクセスするチーム メンバーの画像。

Revit および Navisworks ユーザと連携する

モデルの変更を常に把握することで、調整に費やす時間を短縮できます。そのためには、設計チームと建設チーム間のコミュニケーションを完結することが重要です。マネージャは、設計チームと専門業者チームが指摘事項の解決まで協力して作業できるように手配できます。

調整中に特定された指摘事項は Navisworks と Revit で共有されるため、チームはこれらの指摘事項をすばやく解決し、建設可能なモデルを短時間で完成させることができます。

Navisworks の指摘事項の上に重なっている建設上の指摘事項。

設計と建設間の BIM ワークフローをシンプルに

ico_document-management
プロジェクト ドキュメントを一元化

マネージャは、共通データ環境内でチームが常に協力して作業を進め、最新の設計データを使用しているか把握できます。

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ico_quality-management
プロアクティブな品質管理

プロジェクトのすべての指摘事項を可視化し、早期に解決します。コストのかかる手戻り作業を削減し、プロジェクトをスケジュールどおりに遂行できます。

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ico_model-cooridination
設計コラボレーション

設計ドキュメントを堅牢なプロジェクトベースの記録に変換して、社内および社外のプロジェクト チーム間でのデータの共有を効率化できます。

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Quotation mark

"BIM コーディネーションと多分野のコラボレーションにより、当社のプロジェクトは手戻り作業を 1% 未満に抑えて実施されました。通常の案件では、8 ~ 10% の手戻り作業を想定しています。"

- AECOM 社 Russ Dalton 氏

モデル調整の利用をスタート

緊密な統合を活用する

調整ワークフローと指摘事項の追跡ワークフローを統合すると、プロジェクト チームはそれぞれの製品の優れた機能を利用できます。

BIM の成功事例

32 キロにわたるオランダのダム、Afsluitdijk の建設は複雑で、多分野にわたりました。

一元管理されている議事録のメリット

チームの連携とプロジェクトの追跡を改善し、一元管理されている議事録で行われたやりとりを明確に把握できます。